<韓国船沈没>韓国首相、KBSへの報道制限要求を否定―韓国メディア

Record China    2014年5月22日(木) 21時43分

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21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国KBSテレビがセウォル号の沈没事故について、大統領府に協力して報道制限を行ったのではないかと指摘されていた問題で、韓国の鄭首相は報道制限を要求した事実について否定した。写真は中国の事故報道。

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2014年5月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国KBSテレビがセウォル号の沈没事故について、大統領府に協力して報道制限を行ったのではないかと指摘されていた問題で、韓国の鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相は、大統領府の首席秘書官がKBS側に協力を求めたことは認めたものの、報道制限を要求した事実については否定した。

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鄭首相は「大統領府の首席秘書官が、今回の危機的な状況下で政府が精力を集中して救援活動にあたっていることについての報道で協力を求めたが、世論操作は要求していない」と述べた。

これに対して、韓国最大野党・新政治民主連合の崔敏姫(チェ・ミンヒ)議員は「大統領府がKBSの報道局長に『これではダメだ』とメールを送り、さらに社長に電話して直接介入しようとした」と指摘している。(翻訳・編集/北田

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