福原愛さんが大学の准教授に、台湾の反応は?―華字メディア

Record China    2021年11月9日(火) 20時50分

拡大

8日、日本華僑報網は、卓球元日本代表の福原愛さんが日本の大学で客員准教授になったことに対する、台湾島内の反応について報じた。

2021年11月8日、日本の華字メディア・日本華僑報網は、卓球元日本代表の福原愛さんが日本の大学で客員准教授になったことに対する、台湾島内の反応について報じた。

記事は、福原さんが4日に青森大学の客員准教授に就任したと紹介。同大学は青森県青森市にあり、福原さんが6年間を過ごした青森山田中学、高校と同じ青森山田学園のグループあるとし、福原さんが就任のオファーを受けた際に「青森は私の第2の故郷。ここでいろいろな経験をさせてもらった。恩返しができれば」と語っていたと伝えた。

また、福原さんが同大学に身体障害者用の卓球台を寄贈したと伝え、この卓球台が今年初めに福原さんが卓球スポーツの普及を目的として立ち上げた会社「omusubi」が設計したものだと説明している。

その上で、この件が台湾にも伝わり、現地メディアの自由時報が「不倫により離婚した福原愛は、東京五輪の解説や中国メディアのインタビューを務めたのを除き低調な状態が続いていたが、今回新たな発展の方向性が生まれた」と報じたことを紹介。台湾のネットユーザーからは「准教授?不倫の経験でも教えるのか」「彼女の第2の故郷は中国じゃないのか」「日本人はこの件についてどう考えているのか」といったコメントが寄せられたと伝えた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携