ブーム巻き起こした「宮廷の諍い女」テレビ放送から丸10年、スン・リーら思い出を語る

anomado    2021年11月18日(木) 20時50分

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2011年にブームを巻き起こした中国ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」(後宮甄嬛伝)が17日、テレビ初放送からちょうど10年を迎え、スン・リーらキャストがSNSで一斉に思い出をつづって投稿している。

2011年にブームを巻き起こした中国ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」(後宮甄嬛伝)が17日、テレビ初放送からちょうど10年を迎え、スン・リー孫儷)らキャストがSNSで一斉に思い出をつづって投稿している。

宮廷の諍い女」は、清朝・雍正帝の後宮を舞台に、妃嬪が繰り広げる争いを軸に描いた宮廷愛憎劇。11年11月17日、紹興新聞総合チャンネルで初回が放送され、その後はテレビ8局に放送を拡大。翌年3月には衛星テレビ4局でも放送を開始し、東方衛星テレビではドラマ部門で過去最高の視聴率を記録。人気は中華圏に拡大し、台湾でも一大ブームを巻き起こした。

テレビ初放送からちょうど10年を迎えた17日、主演のスン・リーが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、当時の思い出を回顧。11年の4月に結婚、11月12日に第一子の長男を出産したスン・リーだが、17日は出産から5日目で退院したばかりの大変な時期だったことを明かし、「その息子も今ではビデオ通話できるほど大きくなった」と書き記している。

ドラマに出演したエイダ・チョイ(蔡少芬)、タオ・シンラン(陶昕然)、スン・チエン(孫茜)、チャン・シャオロン(張暁龍)らもそれぞれ、ウェイボーで当時の思い出や記憶を、貴重なオフショットも交えて公開している。

なお同作には、シュー・ルー(徐璐)、タン・ソンユン(譚松韻)、タン・イーシン(唐芸昕)、マオ・シャオトン(毛暁彤)、ラン・インイン(藍盈瑩)といった現在活躍がめざましい若手女優たちも出演している。ドラマ「家族の名において」などで知られるタン・ソンユンは17日、丸々とした顔が初々しい当時の劇中写真を投稿。「私はまだ食べられる」と自虐めいた言葉を添えてフォロワーの笑いを誘っている。(Mathilda

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