人民網日本語版 2021年11月18日(木) 17時50分
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15日、黒竜江省ハルビン市方正県紅星林場に住む高洪宝さんがPCR検査を受けるため徒歩で移動していた際、見たことのない野生動物の足跡を偶然発見した。
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15日午前8時、黒竜江省ハルビン市方正県紅星林場に住む高洪宝(ガオ・ホンバオ)さんがPCR検査を受けるため徒歩で移動していた際、見たことのない野生動物の足跡を偶然発見した。同県林草局がすぐに現場に駆けつけて調査とサンプル採取を行い、状況を省野生動物研究所に伝えた結果、写真から野生のアムールトラの足跡ではないかという初歩的な結論が得られた。中国放送網が伝えた。
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足跡の大きさは幅14センチ、長さ16センチで、その歩幅は80センチだった。
方正県では2014年に初めて野生のアムールトラの足跡が発見されたが、今回はそれから7年ぶりの発見となった。地元の野生動物管理当局は、最近、大雪が続いており、イノシシなどの獲物を追って、アムールトラが村にまで近づいて来たのではと分析しており、地元の林業従事者もすぐに微信(WeChat)を通じて、近隣住民に注意を呼びかけた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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