大谷翔平が満票でア・リーグ年間MVPに!「神話級」「二刀流旋風やまず」と台湾メディア絶賛

Record China    2021年11月19日(金) 14時20分

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メジャーリーグのエンゼルスに所属する大谷翔平(27)が今シーズンのアメリカン・リーグMVPを獲得したことが、台湾でも称賛と共に報じられている。

メジャーリーグエンゼルスに所属する大谷翔平(27)が今シーズンのアメリカン・リーグMVPを獲得したことが、台湾でも称賛と共に報じられている。

大谷は今シーズン、投手として23試合に登板し、9勝2敗の防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては打率.257、ホームラン46本、100打点、26盗塁、OPS(出塁率+長打率)0.965の活躍を見せ、記者30人の「満票」でア・リーグ年間MVPに選出された。

台湾メディア・自由時報は「その名に恥じぬ!大谷がMVPを豪快に奪い去る」と題する記事を掲載。「エンゼルスの日本人二刀流スターが神話級の成績を挙げ、ア・リーグ年間MVPを危なげなく受賞した」と報じた。

聯合新聞網は「投打での活躍、大谷翔平が満票でア・リーグ年間MVPに」と題する記事で、「二刀流・大谷翔平が本日最大の栄冠を獲得。イチローに続く日本人史上2人目の年間MVPを獲得した」「2001年当時、イチローは28人の記者のうち11人の1位票を獲得した。日本のメディアは大谷の満票でのMVP選出を予想していたが、それが実現することとなった」などと伝えた。

中央社は「二刀流旋風、最後までやまず」と題し、大谷のMVPを報道。過去2シーズンはけがなどに苦しんだことを紹介しつつ、今季の投打にわたる活躍で「発表前からMVPの呼び声が高かった」と伝えている。

また、蘋果日報は「イチローの20年後、大谷翔平が1位票を総なめにしてア・リーグMVPを獲得」との記事で、「メジャーリーグ史上19人目の、満票でのMVP獲得となった」と報じた。同メディアのサイトのスポーツコーナーでは午後1時現在、8本のトップニュースのうち3本が大谷関連の記事となっている。(翻訳・編集/北田

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