米小売大手ウォルマートの中国1号店が今月末で閉店する。

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中国広東省の地元紙、南方都市報によると、1996年に同省深セン市洪湖でオープンした1号店が今月末で閉店する。

ウォルマートは2016〜20年に中国で80店舗以上を閉店。今月は洪湖店と同時に十数店舗を閉店する。

記事は、深センでは地元老舗スーパー「人人楽」でも閉店が相次いでいる一方で、新たなショッピングモールも次々と誕生しているとし、「小売実店舗が苦しみの中でアップグレードを繰り返していることの真実の描写だ」と伝えている。（翻訳・編集/柳川）