韓国国家情報院長が尿素水問題で謝罪「深刻と認識せず」=韓国ネット「税金の無駄」「韓国の将来が心配」

Record China    2021年11月24日(水) 17時20分

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韓国の朴智元国家情報院長が、尿素水の不足問題について謝罪した。資料写真。

韓国の朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長が、尿素水の不足問題について謝罪した。11月23日、韓国メディア・毎日経済が報じた。

記事によると23日、韓国与党「共に民主党」の金炳基(キム・ビョンギ)議員は、朴院長が国会情報委員会の全体会議に出席し、「現地の情報官から報告を受けていたものの、断片的な情報と認識して深刻性を見落とし、尿素水問題への対応が遅れた」と述べ、謝罪したと語った。情報官の派遣国は「中国」であり、報告時点については「中国が予告をした頃」とのこと。政府の説明では中国は10月11日に尿素水の輸出前検査を義務化すると公表し、同月15日から実施したとされるため、その辺りだとみられている。

記事は、「国家情報院の国内における情報収集権を奪ったことが情報機関としての競争力が低下した原因という分析も上がっている」と報道。全玉鉉(チョン・オクヒョン)元国家情報院第1次長も、「もし産業通商資源部に出入する情報官がいれば韓国内における尿素水の需要を把握できただろうし、海外からの情報と合致してもう少し早く事態に対応できたはず」とし、「国内外にまたがるこのような問題に対応するため、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下で国内と海外の情報機能を融合できるようにした」と語ったと伝えている。

また金議員は、尿素水問題以外にも、日本による経済報復措置や新型コロナウイルス、サイバーセキュリティー問題などの「新安全保障分野」について「法改正を通して(国家情報院に)情報収集権を与える方向で議論すべきだと話した」とし、「現時点では他の機関には(情報収集を)実行できる能力がない。国家情報院に対する統制を強化したとしても、このような分野に対する権限は与えるべき」と主張したという。

この記事を見た韓国のネットユーザからは、「国家情報院長の品格も落ちたものだ」「大事な情報を見逃すような人が国家情報院長だなんて。韓国の将来が心配」「肩書だけ背負って税金を無駄遣いして…何をしてるの?」「大統領選に気を取られて国民の生活が見えていない。すぐに辞表を提出すべき」「今の政府は何でも謝罪さえすれば許されると思って責任を取る気がない」「国内の情報を入手しても同じでは?大統領府や警察庁、産業通商資源部は何を?それぞれの持つ機能が作動しないのでは意味がない」など、批判の声が相次いでいる。(翻訳・編集/丸山

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