11月26日、CMG（チャイナ・メディア・グループ/中央広播電視総台）・アフリカ総本部が主催する2021「アフリカ・パートナーシップ」メディア協力フォーラムがケニアの首都・ナイロビで行われました。「相互尊重、ウィンウィンの協力、中国とアフリカの両メディアが手を携えて前進する」をテーマに、中国とアフリカの43の国と地域から参加した約100名のゲストがビデオ会議形式で、協力の道について話し合いました。

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中国共産党中央宣伝部副部長でCMG台長兼総編集長も務める慎海雄氏は、ビデオメッセージで挨拶を行い、「古代の『海上シルクロード』から今日の『一帯一路』に至るまで、中国とアフリカは常に手を携えて肩を並べ、同じ道を歩んできた。CMGは一貫して、中国とアフリカの発展の見張り人として、中国とアフリカの協力関係の構築者として、また中国とアフリカの友好的な記録者として、客観的かつバランスのとれた視点で多様なプラットフォームでもってアフリカを報道してきた。今後もCMGは、引き続きアフリカメディアとの協力と交流を深め、共に課題に取り組み、より緊密な『中国・アフリカ運命共同体』を構築していく」と述べました。

アフリカ放送テレビ連盟のグレゴワール・ジャカ会長は、「中国とアフリカの両メディア間の深い協力関係により中国とアフリカの協力関係がより強固で公平な起点をもたらした」と語り、中国・アフリカ協力フォーラムのアフリカ側の共同議長を務めるセネガルのアブドゥライ・ディオップ文化通信大臣は、「新たな中国・アフリカ協力フォーラムの開催に伴い、アフリカもより一体となって中国との友好関係を築くだろう」と話しました。

CMGとアフリカの主流メディア36社は今回のフォーラムで、「2021『アフリカ・パートナーシップ』メディア協力フォーラム共同宣言」を発表しました。（提供/CRI）