新たな広告起用で“シャオ・ジャン効果”再び、アジア各国でもSNSで注目の話題に

Record China    2021年12月5日(日) 18時0分

拡大

中国の日用品・化粧品大手の傘下ブランド「六神」のイメージキャラクターに就任したシャオ・ジャンのニュースが、中華圏を超えて各国のSNSでも話題を集めた。

中国の日用品・化粧品大手の傘下ブランド「六神」のイメージキャラクターに就任したシャオ・ジャン(肖戦)のニュースが、中華圏を超えて各国のSNSでも話題を集めた。

先月30日、上海家化聯合の老舗ブランド「六神」の新たなイメージキャラクターとして、歌手で俳優シャオ・ジャンの就任が発表された。2019年の「陳情令」でブレークしたシャオ・ジャンだが、今年だけで新たに契約を交わしたのは20社を超えている。

これまでにもシャオ・ジャンのイメージキャラクター起用が公表されてから、商品が一気に売れる“シャオ・ジャン効果”が話題になってきた。今回も発表直後から、ショッピングサイト各社では「六神」ブランドの完売が相次ぎ、ボディークリームは約2時間での売り上げが1000万元(約1億7700万円)を突破している。

「陳情令」をきっかけにアジア中で人気上昇したシャオ・ジャンだが、新たなイメージキャラクターのニュースは各国でも話題に。SNSのトレンドランキングでは、タイで1位を獲得したのに続き、マレーシアで最高2位、シンガポールで同3位など、7カ国のSNSで上位に入るほど注目度は高い。

現在、出演作のドラマ「余生、請多指教」と「王牌部隊」が配信待機中のままで、これに続く新作ドラマの情報が待たれるシャオ・ジャンだが、このほど俳優ジン・ドン(靳東)主演のドラマ「林深見鹿」の撮影現場に姿を見せたことが、現場スタッフのSNSなどから明らかに。友情出演もあるのではないかと、ネットでは期待の声も聞かれている。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携