ジョージ・フロイドさんは米が掲げる『民主と人権』を享受できていたか CMG台長が問いかける

CRI online    2021年12月5日(日) 17時40分

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12月4日に北京市内で開かれた「民主:全人類の共通価値」国際フォーラムの開幕式で、中央広播電視総台の慎海雄台長兼総編集長が、主催側を代表して式辞を述べました。

12月4日に北京市内で開かれた「民主:全人類の共通価値」国際フォーラムの開幕式で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長兼総編集長が、主催側を代表して式辞を述べました。

慎台長はその中で、米国が行っている「米国式民主主義」の押し付けについて触れ、「反テロを理由にアフガニスタンの一般市民を空爆する米軍のやり方が、米国式の民主主義なのか」「警察に殺害されたジョージ・フロイドさんは、米国の政治屋が掲げている『民主と人権』を享受できていたのだろうか」と問いかけました。

慎台長は、マスコミ業界での30年にわたるキャリアを踏まえて、中国の「全過程の人民民主」について説明し、国民が確かな獲得感(利益を得ることによる「満足感」と、発展の成果を享受することによる「幸福感」を合わせた感覚を指す)を得ていることをアピールしました。

また、「真実が持つ力を信じて、真実と真相を伝え、民主の物語を紹介し、中国の民主の発展の成果や中国式民主のさまざまな内容を世界に向けて発信していく」と述べました。(提供/CRI

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