<卓球>早田ひなが準決勝進出!「新たなライバル」中国のファンも注目

Record China    2021年12月6日(月) 19時20分

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シンガポールで行われている卓球のWTTカップファイナル女子シングルスで、日本の早田ひなが香港の杜凱琹を破り、準決勝に進出した。

シンガポールで行われている卓球のWTTカップファイナル女子シングルスで、日本の早田ひなが香港の杜凱琹(ドゥー・ホイカン)を破り、準決勝に進出した。

早田は第1ゲームを11-1と圧倒すると、第2ゲームも11-5で奪う。第3ゲームは一転して5連続ポイントを許すなど6-11で落としたが、第4ゲームは持ち直し、最後は粘る杜を11-8で振り切って3-1で勝利した。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、試合前から早田と杜を応援する声が拮抗するなど注目度が高かった。この結果に、ファンからは「杜は王曼昱(ワン・マンユー)に勝った昨日とは別人のようだ」「杜のコンディションはまるでジェットコースター」といった声や、「早田はかわいい」「早田は伊藤美誠の地位を脅かしている」「早田は(中国の)新たなライバルだ」「早田は警戒すべき次のターゲット」といった声が寄せられている。

ベスト4に残ったのは早田のほか、陳夢(チェン・モン)、王芸迪(ワン・イーディー)、孫穎莎(スン・インシャー)と全員中国選手。早田は準決勝で、伊藤美誠の同い年のライバル孫と対戦する。(翻訳・編集/北田

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