人民網日本語版 2021年12月15日(水) 22時0分
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童話「みにくいアヒルの子」のモデルとなったコブハクチョウが安徽省で初めて観測された。
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ハクチョウの群れが13日午前、安徽省合肥市董鋪ダムの近くでエサを探していた。その中で、他とはちょっと異なる1羽の白鳥が撮影された。これは童話「みにくいアヒルの子」に登場するハクチョウのモデルであるコブハクチョウの亜成鳥で、安徽省の野外で観測されたのは初めてとなる。中央テレビニュースが伝えた。
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毎年冬になるとコブハクチョウは主に中国南方エリアの浙江省や福建省といった沿岸部に渡り越冬する。内陸部の安徽省で観測されたのは初めてだという。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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