中国人民対外友好協会は15日、「私の目に映る中国・美しい農村」世界ショート動画コンテストの授賞式をオンライン形式で開催しました。

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今回のコンテストは「調和と共生」をテーマとし、外国人の視点を通じて、中国の農村のグリーン発展の物語を動画で伝えることを目的としています。同コンテストは今年6月から9月にかけて中国の大手動画投稿アプリ「Kuaishou（快手）」で募集され、40カ国以上から360以上のショート動画作品が集まり、8000万以上の再生回数を記録しました。今回の授賞式では、そのうち40本の優秀作品が選ばれ表彰されました。

中国人民対外友好協会の林松添会長は、「今回のイベントは、中国にいる外国の友人が中国の農村に足を運び、動画やセルフメディアを通じて、世界に向けて、多彩で活気あふれる中国の美しい農村を客観的に伝え、中国と世界の人々の理解と友情を増進するきっかけになることを目的としている」と述べました。

2004年に再び中国にやって来たアメリカ人受賞者であるブライアン・デール・リンデンさんは「文化交流センターを設立し、より多くの外国人に多彩な中国文化を理解してもらいたい」と話していました。

ロシア人受賞者であるアレクセイ・アンドレエフさんは「私は中国のさまざまな村や町を訪れ、現地の文化を理解し、現地の人々と話をして中国の農村の人々の生活様式を体験してきた」と感想を述べました。（提供/CRI）