<韓国船沈没>雲隠れのオーナー親子に対する懸賞金を6000万円に大幅引き上げ―韓国

Record China    2014年5月26日(月) 22時37分

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25日、韓国の検察と警察は、韓国旅客船沈没事故で、運航会社の実質的なオーナー、兪炳彦氏と長男に対する懸賞金を約6000万円に引き上げた。写真は中国の事故報道。

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2014年5月25日、韓国・中央日報によると、韓国の検察と警察は、韓国旅客船「セウォル号」沈没事故で、運航会社「清海鎮海運」の実質的なオーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)氏と長男に対する懸賞金を、最高8000万ウォン(約800万円)から6億ウォン(約6000万円)に大幅に引き上げた。26日付で中国新聞社が伝えた。

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懸賞金は兪氏が5000万ウォン(約500万円)から5億ウォン(約5000万円)、長男が3000万ウォン(約300万円)から1億ウォン(約1000万円)に引き上げられた。5億ウォンはこれまで捜査機関が掲げた懸賞金で最高額だという。

仁川地検特別捜査チームによると、兪氏は19日に京畿道安城の宗教施設「錦繍院」を抜け出し、最近まで全羅南道順天の高速道路のサービスエリア周辺に潜伏していたことが明らかになった。検察は捜査網を狭めている。(翻訳・編集/NY)

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