人民網日本語版 2021年12月21日(火) 12時0分
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長江三峡地区で初めてとなるLNG燃料船への燃料供給埠頭主体プロジェクトの竣工・検収が終わり、近く運用が始まる。
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長江三峡地区で初めてとなるLNG(液化天然ガス)燃料船への燃料供給埠頭(LNGバンカリング埠頭)主体プロジェクトの竣工・検収が終わり、近く運用が始まる。新華網が伝えた。
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同プロジェクトは、湖北省宜昌市秭帰県帰州鎮の長江北岸に位置し、三峡ダムから約36キロメートル離れている。埠頭には、7000トン級LNGバンカリング停泊ブースが1カ所設けられ、設計供給能力は年間3万1000トン。「長江大保護戦略」の重要措置である同プロジェクトによって、長江へのLNGバンカリング導入、船舶のクリーンエネルギー使用加速、船舶の汚染物質排出削減、長江における生態保護の推進、美しい長江建設や長江水上輸送の高品質発展に対する助力など各種業務がいっそう推進されるとみられている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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