2014年5月26日、韓国・アジア経済によると、韓国に住む外国人を対象としたアンケート調査で、回答者の3割が「韓国人の優越感に反感を感じている」ことが分かった。環球時報が伝えた。

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調査は昨年、韓国貿易協会国際貿易院が韓国在住の外国人1160人を対象に実施した。「韓国人の優越感に反感を感じる」と答えた割合は、「高収入国家」出身者の29．9％、「中・低収入国家」出身者の25．5％に達した。一方、韓国の優れた点は「団結」、「親切なサービス」と答えた割合は、高収入国家出身者の15．7％、低収入国家出身者の18．6％だった。

調査を行った国際貿易研究院は「いわゆる『韓流』の発展が韓国の国際的なイメージを大幅に改善した。優越感は捨て、韓国のイメージを十分に利用すべきだ。団結力の継続、質の高いサービスと合わせれば、新興市場を速やかに攻略できるだろう」と分析している。（翻訳・編集/AA）