無差別殺傷にAKB事件の連続ショック、ファン・ウェイチーが「護身」呼び掛け―台湾

Record China    2014年5月27日(火) 11時19分

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26日、台湾の人気女性タレントのファン・ウェイチーが、AKB48メンバーを狙った殺人未遂事件について語った。

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2014年5月26日、台湾の人気女性タレントのファン・ウェイチー(范[王韋][王其])が、AKB48メンバーを狙った殺人未遂事件について語った。NOWnewsが伝えた。

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台湾では今月21日、台北市内を走る地下鉄車内で、4人が死亡し22人が負傷する無差別殺傷事件が発生した。21歳の男子大学生が逮捕され、地下鉄で発生した初の凶悪事件として、台湾の人々に大きなショックを与えた。さらに、今月25日に発生したAKB48メンバーを狙った殺人未遂事件は台湾でも大きく報道され、社会に与えた衝撃は非常に大きい。

26日、人気女性タレントのファン・ウェイチーがチャリティーイベントに出席。AKB48の事件について「とても恐ろしい」と語った。知的でクリーン、明るいキャラクターで老若男女の幅広いファン層を獲得しているウェイチーだが、ファンとの触れ合いの場で、恐怖を抱いたことは一度もないという。「幸いにも私のファンは、理知的で優しい人ばかりなので」と語っている。

無差別殺傷事件およびAKB48の事件が連続発生したことで、この日のイベントでウェイチーは、「何らかの護身の技を身に付けたほうがいい」とファンに呼び掛け。簡単な護身術を習ったり、催涙スプレーなどの護身用品を持ち歩くことが、自分だけでなく他人を守る方法になると語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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