457万人が大学院受験 各地で防疫措置により健康安全確保

人民網日本語版    2021年12月25日(土) 20時0分

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25日から2022年全国修士課程大学院入学試験が行われ、受験者は過去最多の457万人に達する見込みだ。

25日から2022年全国修士課程大学院入学試験が行われ、受験者は過去最多の457万人に達する見込みだ。新型コロナウイルス感染症による目下の複雑な状況の中、各地では試験の防疫措置をめぐって準備計画が進められ、各種の保障措置が取られて、受験生の健康と安全が確保されている。中国新聞網が伝えた。

教育部(省)がまとめたデータによると、今年の志願者数は457万人に達し、前年の377万人から80万人増加して、過去最多を更新した。

ここ数年のデータを見ると、大学院を志望する人が増加を続け、志願者がたびたび記録を更新してきた。2017年は初めて200万人の大台を突破して201万人に達し、20年にも初めて300万人の大台を突破して341万人に達した。22年はさらに400万人を突破すると予想される。

総合教育ポータルサイトの中国教育在線が発表した「2022年全国大学院生募集調査報告」によると、16年から中国の修士課程受験者が高水準で急増トレンドを維持しており、15-22年の7年間の平均増加率は15.8%だった。同報告は大学院人気の原因について、「受験生の60%近くが就職活動の競争は大変だと考え、競争力を付けるために大学院進学を選択する」と分析する。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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