中国が米国抜いて世界最大の経済大国になるのは2年遅れて2030年に、日本は?―英シンクタンク

Record China    2021年12月28日(火) 14時20分

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仏RFIの中国語版サイトは27日、英シンクタンクの経済ビジネス・リサーチ・センター(CEBR)が26日発表したリポートについて取り上げた。写真は中国・深セン。

仏RFIの中国語版サイトは27日、英シンクタンクの経済ビジネス・リサーチ・センター(CEBR)が26日発表したリポートについて取り上げた。

それによると、リポートは、中国が米国を抜いて世界最大の経済大国になるのは2030年で、昨年末の見通しよりも2年後ろにずれるとした。その理由として、米国の経済成長が予想を上回ることを挙げている。

中国の経済成長率は、20〜25年が年平均5.7%、25〜30年は4.7%に鈍化し、30〜35年はさらに3.8%に鈍化する見込み。

日本については、36年までにインドとドイツに追い抜かれて世界5位となると予想している。(翻訳・編集/柳川)

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