人民網日本語版 2022年1月1日(土) 21時40分
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シンガポールで初めて生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが一般公開された。
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シンガポールで初めて生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん「叻叻(ラーラー)」が30日、リバーサファリのパンダエリアで一般公開され、来園者はかわいらしい赤ちゃんパンダの寝姿を目にした。
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ラーラーの公開は毎日午前10時30分と午後3時30分の2回で、1回の公開につき見学者は約100人に限定されており、その公開時間は20~30分となっている。
ラーラーの父親「凱凱(カイカイ)」と母親「嘉嘉(ジャアジャア)」は2012年に中国からシンガポールに渡り、新生活をスタートした。今年8月14日、ジャアジャアはシンガポールで初めてとなるパンダの赤ちゃんを出産した。
赤ちゃんパンダが誕生した後、リバーサファリは名前の一般公募を行った。寄せられた3万7000件以上の名前の中から、市民による投票の結果、「叻叻(ラーラー)」が選ばれた。「叻」は、シンガポールの旧称である「石叻」に由来している。また、「叻」は、ハッピーを意味する「楽」の字と中国語の発音が同じだけでなく、広東語では「叻仔(聡明で有能)」という意味もある。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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