特別企画シリーズ「非凡な導き2021」(2)中国の新発展理念

CRI online    2022年1月4日(火) 10時50分

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2021年は中国が社会主義現代化国家の全面的建設の新たな道のりにつく最初の年でした。

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2021年は中国が社会主義現代化国家の全面的建設の新たな道のりにつく最初の年でした。中国は新たな発展段階に入り、中国の新しい発展理念は以下の方面に体現されています。

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まず、挙げられるのはイノベーション。中国の「第14次五カ年計画」綱要には、「革新が中国現代化建設の全局面における核心的地位を堅持し、科学技術の自立自強を国家発展の戦略的支持とすること」が提起されています。

2021年3月、習近平総書記は福建省の企業を視察しました。その際に、「我々の国の発展計画のさらなる一歩はイノベーションによるものであり、国に貢献できることが最も重要である。国は全力で支持する」と示しました。

「新しさ」はグリーン発展を堅持することにも現れています。2021年4月22日の米国主催の気候変動サミットで習主席は、「中国は2030年までに二酸化炭素排出のピークアウト、2060年までにカーボンニュートラルの実現を目指す」と述べました。約束を果たすため、中国は現在、エネルギーなどの産業のモデルチェンジと高度化を進めています。2021年、中国の全国における森林率は23%を超えました。第1から第3四半期の期間、GDP当たりのエネルギー消費量は前年同期比2.3%減となりました。

また、「新しさ」は人と自然が調和的に共生する近代化建設でもあります。野生アジアゾウの北上や帰還の旅は、中国の野生動物保護の成果を世界に示しました。中国はエコ文明の建設を持続的に推進し、全面的なグリーンモデルチェンジを目指しています。(提供/CRI

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