特別企画シリーズ「非凡な導き2021」(3)習主席のクラウド外交

CRI online    2022年1月4日(火) 17時10分

拡大

2021年に習近平国家主席は、主要な外交行事にビデオ形式で40回出席し、各国の指導者や国際組織の関係者との電話会談を79回行ったほか、ビデオメッセージ、電報、書簡を100回以上送りました。

2021年に習近平国家主席は、主要な外交行事にビデオ形式で40回出席し、各国の指導者や国際組織の関係者との電話会談を79回行ったほか、ビデオメッセージ、電報、書簡を100回以上送りました。

習主席は一貫して人類の運命共同体の旗を掲げ、「真の多国間主義」を維持し、実行することを数回にわたり強調しました。

2021年1月25日、習主席は世界経済フォーラム「ダボス・アジェンダ」にビデオ形式で出席し、「国際問題はすべての人が共同で相談して処理し、世界の前途と運命はすべての国の手に委ねられるべきだ」と述べました。

多国間主義は、現行の国際システムと国際秩序の中核をなす理念です。習主席は、「真の多国間主義」の最終目的とは団結と協力であり、共に発展を促進する道を歩むよう呼びかけることなのだと強調しています。

2021年、中国・ヨーロッパ全面的戦略パートナー関係が新たな進展を収めました。習主席は中仏独首脳のビデオサミットを2回主宰しました。また、中国・中東欧諸国首脳のビデオサミットも開催されました。

中国は周辺諸国との協力を深め、各国と共に地域の安定を維持してきました。習主席は中国アフリカ協力フォーラム第8回閣僚級会議に出席し、南南協力の広い空間を切り開きました。

2021年9月21日、第76回国連総会の一般討論にビデオ形式で出席した際に、習主席は初めて、グローバル発展イニシアティブを提出し、バランスのとれた、協調的で包括的なグローバル発展を新段階へと進めることを共同で推進し、グローバル発展のための運命共同体を構築することを提唱しました。

10月11日、習主席は昆明で開催された「生物多様性条約」第15回締約国会議で、「地球の運命共同体」を共同構築するという中国としての主張を提唱しました。

12月15日、習主席は北京で、ロシアプーチン大統領とテレビ会合を行いました。両元首は「冬季オリンピックの約束」「新春の約束」に熱い期待を示し、「共に未来へ」という鮮明なシグナルを世界に発信しました。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携