飛躍する中国、衰退する日本……各国の専門家は日本の先行きを悲観―中国メディア

Record China    2014年5月29日(木) 7時21分

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27日、国際在線は記事「米シンクタンク調査:日本の先行きに厳しい見方、米中との距離は明らか」を掲載した。「10年後最も重要な経済パートナーはどの国ですか?」との設問で専門家の56%は中国と回答。日本は7%にとどまった。写真は東京。

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2014年5月27日、国際在線は記事「米シンクタンク調査:日本の先行きに厳しい見方、米中との距離は明らか」を掲載した。

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日本メディアは26日、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のアンケート結果を報じた。アジア太平洋の主要11カ国・地域の専門家を対象に調査したものだが、日本の先行きに対する厳しい見方が浮き彫りとなった。

「10年後最も実力のある国はどの国ですか」との設問でもっとも日本の評価が高かったのはミャンマー。それでも日本を選択した比率は12%だ。オーストラリア、中国、インドネシア、米国などの国では日本との回答はゼロ。

また「10年後もっとも重要な経済パートナーはどの国ですか?」との設問では1位が56%の中国、2位が28%の米国。日本は3位に入ったものの、票はわずかに7%。米中との距離は大きな差がつけられた。

また興味深いのは日中の温度差だ。日本の専門家の71%「10年後の最も重要な経済パートナーは米国」と回答しているが、米国の専門家で日本と回答した比率は7%。中国の46%と大きく引き離された。(翻訳・編集/KT)

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