人民網日本語版 2022年1月10日(月) 21時50分
拡大
キプロス大学の研究者がこのほど、新型コロナウイルスの変異株であるデルタ株とオミクロン株が結合した新たな変異株を発見した。
キプロス大学の研究者がこのほど、新型コロナウイルスの変異株であるデルタ株とオミクロン株が結合した新たな変異株を発見した。この変異ウイルスは、遺伝子配列はデルタ株により近いものの、オミクロン株特有の変異が数多く認められたため、この新変異株は研究者によって「デルタクロン(Deltacron)」と名づけられた。科技日報が伝えた。
今回「デルタクロン」が発見されたことに、世界中から高い関心を集めているほか、さまざまな議論も生じている。英ロンドンにあるインペリアル・カレッジ・ロンドンのポスドク研究員トーマス・ピーコック博士(感染症学)は、「複数の兆候から、いわゆる『デルタクロン』は、遺伝子の塩基配列が乱された結果発生した可能性がある」との見方を示している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
この記事のコメントを見る
Record China
2022/1/10
2022/1/9
Record Korea
2022/1/7
2022/1/6
2022/1/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る