中国国家統計局が12日に発表したデータによると、2021年には、全国の消費者物価指数が前年同期比で0．9％上昇し、上昇幅は約3％とした年間予測値を下回った。

2021年12月には、全国CPIは前年同期比1．5％上昇した。そのうち都市部は1．6％上昇、農村部は1．2％上昇、食品価格は1．2％低下、非食品価格は2．1％上昇、消費財価格は1．5％上昇、サービス価格は1．5％上昇した。

12月の全国CPIは前月と比べて0．3％低下した。うち都市部は0．3％低下、農村部は0．3％低下、食品価格は0．6％低下、非食品価格は0．2％低下、消費財価格は0．4％低下、サービス価格は横ばいだった。（提供/人民網日本語版・編集/KS）