「食べることができる民間芸術品」とは?―山東省

人民網日本語版    2022年1月14日(金) 18時10分

拡大

山西省運城市万栄県にある雲仙面塑館は今年の干支である虎をモチーフとした飾り蒸しパンを発売し、地元で爆発的な人気となっている。

(1 / 4 枚)

山西省運城市万栄県にある雲仙面塑館は12日、今年の干支である虎をモチーフとしたさまざまな種類の花饃(飾り蒸しパン)を発売し、地元で爆発的な人気となっている。

その他の写真

「面花」や「礼饃」とも呼ばれる「花饃」は、中国晋南(山西省南部)エリアの民間に伝わる伝統的な風習。旧暦12月23日を過ぎると、各家庭では花饃が蒸される。精巧な作りやさまざまなデザイン、活き活きとした造型、込められた思いといった特徴で有名になり、蒸しあげることで「食べることができる民間芸術品」と言われている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携