Record China 2022年1月19日(水) 18時20分
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18日、海外網は、韓国メディアが日本の富士山について「いつ噴火してもおかしくない」と報じたことを伝えた。
2022年1月18日、中国メディアの海外網は、韓国メディアが日本の富士山について「いつ噴火してもおかしくない」と報じたことを伝えた。
海外網記事は、トンガの海底火山噴火後に韓国メディアが「富士山の噴火口の数量が6倍近く増えていることが調査で明らかになった」と報じたと紹介。また、韓国のテレビ局、チャンネルAも15日に「日本にある100余りの活火山の一つである富士山がマグマを蓄積しつつある。先月富士山付近で発生したマグニチュード4.9の地震では、噴火に対する市民の憂慮を引き起こした」と報じたことを伝えた。
さらに、富士山は8世紀以降で17回噴火していると指摘した上で、韓国メディアが「早ければ噴火から2時間で溶岩が10キロ離れた村を覆うことになる」と解説したこと、日本の大学教授の話として噴火2時間後には火山灰が東京上空に到達し、電力や交通がまひすることで天文学的な損失が生じるとの見解を示したことを伝えている。
この件について中国のネットユーザーは「中国に逃げてくるなよ」「日本自身も『日本沈没』なんて小説を書いてるし」「日本については興味ないが、中国に近くて何らかの影響が出そうなので噴火しないでほしい」「もし噴火したら天災なので同情するが、天罰だとしたら仕方ない」「現状では富士山が爆発しても中国の政府や国民から同情を得るのは難しい」「心配するな、ウルトラマンがいるではないか」といったコメントを残しているが、大半は日米関係、福島第一原発事故の放射能汚染処理水問題などに絡めて「噴火やむなし」という内容だった。(翻訳・編集/川尻)
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