anomado 2022年1月19日(水) 19時50分
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中国ドラマ「王牌部隊」の劉岩監督が、主演にシャオ・ジャンを起用した理由を明かした。
中国ドラマ「王牌部隊」の劉岩(リウ・イエン)監督が、シャオ・ジャン(肖戦)を起用した理由を明かした。
このほど中国メディアのインタビューを受けた劉監督は「彼の根底にはきりっとした君子のような風格があり、目が澄んでいる。1980年代の雰囲気にとてもマッチしている」とシャオ・ジャンを選んだ理由を語った。また、「シャオ・ジャンは役作りのために事前に軍事訓練に参加し、毎朝5時半に体操をし、軍人らと寝食を共にしたほか、炎天下でハードなトレーニングを行っていた」とし、プロ意識の高さをたたえた。
さらに、台本を読んだシャオ・ジャンから顧一野(シャオ・ジャンの役名)の「責任感」と「愛情」に関する問題提起があったことを明かし、「その時、この俳優はこの人物(役)の最も核心的な部分を見ているのだと感じた」と語った。
ファンからは「もっとシャオ・ジャンを好きになったよ」「最高の評価だね。そしてシャオ・ジャンはそれに値する」「本当に優秀な俳優。こんなに素晴らしい顧一野を見せてくれて感謝しかない」「シャオ・ジャンは努力によって優れた俳優の地位をつかみ取った」「監督の眼力も素晴らしい」「シャオ・ジャンの人物を表現する力は本当にすごい。次回作にも期待」といった声が上がっている。
シャオ・ジャンのほか、ホアン・ジンユー(黄景瑜)、チョン・チューシー(鍾楚曦)らが出演する同作は、1980年代に軍に入隊した新兵らの成長を描く物語。昨年12月26日の放送開始から人気を集め、このほど最終回を迎えた。(翻訳・編集/北田)
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