人民網日本語版 2022年1月19日(水) 14時40分
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寅年である今年の春節を控え、福建省永定県にある客家の伝統的な集合住宅「土楼」もお祝いムードを高めている。
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寅年である今年の春節(旧正月、2022年は2月1日)を控え、福建省永定県にある客家(ハッカ)の伝統的な集合住宅「土楼」もお祝いムードを高めている。独特の上品な雰囲気から「土楼のヒロイン」とも呼ばれる「振幅楼」は赤いランタンがつるされるなど、春節の飾り付けが行われ、装いを新たにして、各地からやって来る観光客を迎えている。
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永定県の客家の間では、真っ赤なランタンは、一家団欒や家族が増えること、事業の成功、希望、温もりを象徴している。
毎年、春節の時期になると、客家の人々は家の入り口に真っ赤なランタンを飾り、新しい年が火のように勢いがあり、万事めでたく順調に運ぶ一年となることを祈る。夜になると、龍が連なるように飾られたランタンに明かりが灯され、遠くから故郷に帰って来る人の道を明るく照らしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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