ミャンマー相手に5-0大勝も「なでしこの実力低下、準決勝で勝つチャンスある」と中国メディア

Record China    2022年1月23日(日) 22時20分

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AFC女子アジアカップインド2022のグループステージ第1節がこのほど行われ、グループCの女子日本代表「なでしこジャパン」はミャンマーに5-0で勝利した。写真は女子中国代表。

FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023の出場権を懸けたAFC女子アジアカップインド2022のグループステージ第1節がこのほど行われ、グループCの女子日本代表「なでしこジャパン」はミャンマーに5-0で勝利した。

FIFAランキング13位の日本は、植木理子、猶本光、成宮唯の代表初ゴールを含むゴールラッシュで、池田太監督体制となって初白星を挙げ、大会3連覇に向けて好スタートを切った。

FIFAランキング19位で、昨年の東京五輪に出場したグループAの中国は、チャイニーズ・タイペイに4-0で勝利した。

日本と中国がともにグループ首位で勝ち上がれば、準決勝で対戦することになる。直近では、19年12月のEAFF E-1 サッカー選手権、18年8月のアジア大会決勝、18年4月のアジアカップ準決勝でいずれも日本が勝利している。

中国ポータルサイトの新浪に23日付で掲載された記事は、日本がFIFAランキング47位のミャンマーに大勝したものの「その試合内容からは実力が低下しているという事実が明らかになった」などと指摘。国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が発表した21年のアジア女子ベストイレブンに選ばれた中盤のキープレーヤー、杉田妃和が今大会は代表から外れたことにも触れ、「準決勝で対戦することになれば中国にも勝つチャンスはある」と報じている。(翻訳・編集/柳川)

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