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月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」で主人公・久能整(ととのう)のある言葉に中国のネット上で共感の声が上がっている。
月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」で主人公・久能整(ととのう)のある言葉に中国のネット上で共感の声が上がっている。
同作は田村由美のミステリー漫画が原作のドラマで、俳優の菅田将暉演じるボッチ系大学生・久能整が独特な語り口で事件を解決に導くというストーリー。今年1月よりフジテレビ系で放送が開始され、3回の放送でいずれも視聴率13%前後を記録している。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介されているのは、久能が取調室で警察官の風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)と話すシーン。自宅に誰かを招いたことはないかという話題で久能が「友達も彼女もいません。誰も遊びに来たことはないです」と回答。風呂光と池本が驚き哀れむような表情で手を口に当てると、「何ですか?快適に生きてますけど」と返答する。
微博のあるエンタメブロガーは「コミュ障の心の声:これは明らかに快適(握手)」とコメントして紹介。「コミュ障」と見られるネットユーザーからは「それな」「マジで快適。私も今まさにこういう生活を送ってる」「そうそう。私も他人を家に上げたくない」「優雅な一人暮らし。快適過ぎて恋愛なんてしたくなくなった。誰にも誘われなくてもさみしくない。コミュ障が一番恐れるのはにぎやかさ、パーティー」「考えただけでうらやましい」「私はこういう快適さに戻りたいと思ってる」といった共感を示すコメントが続々と寄せられている。
菅田は中国でも人気が高く、「ソーダ」を表す「蘇打」(中国語読みで「スーダ」)の愛称で親しまれている。(翻訳・編集/北田)
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