建設ラッシュで続く倒壊事故!大型クレーンがバス停を直撃―北京市

Record China    2007年6月15日(金) 17時3分

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2007年6月14日未明、北京市朝陽区望京で、高さ30mの塔形クレーンが突然倒壊する事故が起きた。

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2007年6月14日未明、北京市朝陽区望京で、高さ30mの塔形クレーンの先端が突如折れる事故が起きた。

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折れ曲がったクレーンの先端部はバス停を直撃した。朝4時だったため幸いにも負傷者が出なかった。午前10時から撤去作業が始まった。撤去作業に駆けつけた作業員によると、倒壊の原因はクレーンの荷重超過の可能性が高いという。***

建設ラッシュが続く中国ではいたるところで大型クレーンを見かけるが、最近倒壊事故などが続いている。安全確認の不徹底や荷重超過での運用が事故原因であることが多く、安全規則の徹底が求められている。(翻訳・編集/KT)

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