中国最大規模の放送局の中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は27日の記者会見で、旧暦の大晦日恒例の春節看板番組「春節聯歓晩会」（春節の夕べ、略称「春晩」 1月31日放送予定）の見どころを紹介しました。

2022年の「春晩」では、さまざまなハイテク技術を駆使した「5G+4K/8K＋AI」映像により、画期的なビジュアルがお披露されます。

初公開のLEDスクリーンによる720度の巨大アーチ型空間は観客席と舞台を一体化し、4306平方メートルの巨大LEDスクリーンは空間の制約を打ち破り、拡張性の高い幻想的な空間を作り出します。

また、ホールに設置された130台の4Kカメラにより、自由な角度からエキサイティングな映像の提供が可能となり、視聴者は没入感のある視聴体験を楽しむことができます。

そのほか、XR、ARなどのビジュアル技術や8K裸眼3D映像も導入されます。現実と幻の世界を融合させた舞台効果をどうぞお見逃しなく。（提供/CRI）