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水素燃料電池路線バスが24日、張家口市の万全総合エネルギーステーションに入り、水素エネルギー燃料の充填を行った。
中国国家エネルギー集団によると、水素燃料電池路線バスが24日、張家口市の万全総合エネルギーステーションに入り、水素エネルギー燃料の充填を行った。これはこの給油、水素充填、充電を一体化させた総合エネルギーステーションの正式な稼働開始を示しており、クリーンエネルギーの応用シーンへの更なる試みとなった。人民網が伝えた。
同ステーションは国家エネルギー集団国華投資(水素エネルギー公司)が建設。国家重点研究開発計画プロジェクト「大規模風力・太陽光相互補完水素製造キーテクノロジー研究・モデル応用」の重要部分として、河北省張家口市に位置する同ステーションは、(1)独自に研究開発した35MPaスマート急速水素充填装置を配備。(2)独自に研究開発した、国際基準を満たし全体防爆認証を取得した70MPa一体型移動水素充填ステーションを配備・使用開始。(3)ステーション全体の建設でモジュール化と組立式の理念を融合し、建設効率を大幅に高めた―という3つの特色を持つ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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