anomado 2022年2月1日(火) 18時50分
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31日、米華字メディア・多維新聞は、中国の年越し番組「春節聯歓晩会」に出演した台湾、香港の芸能人について紹介する記事を掲載した。
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2022年1月31日、米華字メディア・多維新聞は、中国の年越し番組「春節聯歓晩会」に出演した台湾、香港の芸能人について紹介する記事を掲載した。
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記事は、31日の夜に放送された今年の同番組について、台湾からはジャム・シャオ(蕭敬騰)、アスカ・ヤン(楊宗緯)、アンジェラ・ジャン(張韶涵)ら5人が参加し、香港からはアラン・タム(譚詠麟)らポップバンド・ウィナーズのメンバー5人や韓国男子アイドルグループGOT7のメンバー・ジャクソン(王嘉爾)、ウィリアム・チャン(陳偉霆)ら10人が登場したと紹介した。
そして、これまで同番組に出演した回数が多い台湾の芸能人ではジェイ・チョウ(周傑倫)が6回で最も多く、マジシャンの劉謙(リュー・チェン)が5回、ワン・リーホン(王力宏)、アンジェラ・チャン、テリー・リン(林志炫)、クリス(費翔)がそれぞれ4回で続いているとした。また、香港の芸能人ではジャッキー・チェン(成龍)が9回がトップ、2位はジョイ・ヨン(容祖兒)で7回、アンディ・ラウ(劉徳華)、チュン・ミンマン(張明敏)、そして今年出演したウィリアム・チャンの3人が6回の3位タイで並んでいることを紹介した。
記事は、1983年にスタートした同番組では、第1回に台湾の俳優リン・リーファン(林麗芳)が朗読で出演して以降、86年を除き毎年台湾の俳優、歌手、タレントが登場しており、92年には過去最多の8人が参加したと伝えた。
そして、21世紀に入って台湾のポップ文化が盛んに輸出されるようになると、ワン・リーホン、ジェイ・チョウ、ジョリン・ツァイ(蔡依林)、S.H.E、劉謙などが相次いで同番組に顔を出すようになったとしている。一方で、ここ数年の中台関係緊張に伴い、台湾では同番組に出演する台湾芸能人を「親中」とみなし、中国本土側では「当局に認められた」と認識されるようになり、同番組への出演がより政治的にセンシティブなトピックになったと紹介した。(翻訳・編集/川尻)
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