羽生結弦がまさかのミスで出遅れ「フリーで4回転アクセルに挑戦」―中国メディア

人民網日本語版    2022年2月8日(火) 18時0分

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北京冬季五輪では8日午前よりフィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦は大きな拍手に迎えられ、21番目に登場した。

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北京冬季五輪では8日午前よりフィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦は大きな拍手に迎えられ、21番目に登場した。ピアノバージョン「序奏とロンド・カプリチオーソ」に合わせて演技を披露したものの、まさかのミスで出遅れ、95.15点で8位だった。

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演技を終えたのち、中国人記者の取材に対して、羽生は「フリーでは4回転アクセル(4A)に挑戦する。とても難しい技であることは分かっているが、4Aだけでなく、すべてのパートの細かいところにまで気を配らなければならない。細かなところまで一つひとつベストを尽くして、良い演技を見せることができるよう、引き続き頑張りたい」とした。

■ショートプログラムのミスの原因は?

8日のショートプログラムで羽生は、最初の4回転サルコーが抜けてしまうミスから始まった。羽生は演技後、ミスの原因について、「踏み切り直前に確認しながらいったが、他のスケーターの穴が存在していて、それでも飛びにいったが、『カコッ!』とはまってしまった」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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