鍋に火をかけたまま1週間里帰りした結果…―中国

Record China    2022年2月12日(土) 12時0分

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10日、百度に湖南省の男性が春節期間中に鍋を火にかけたまま1週間里帰りしたことを紹介する文章が掲載された。

2022年2月10日、中国IT大手の百度に、湖南省の男性が春節期間中に鍋を火にかけたまま1週間里帰りしたことを紹介する文章が掲載された。

文章によると、湖南省婁底市に住む男性が今年の春節に帰省した際、慌てていたため鶏の足(モミジ)を煮ていた圧力鍋を火にかけたまま家を出てしまった。そのまま実家で春節の1週間を過ごし、自宅に戻って玄関のドアを開けると部屋の中は煙の臭いが充満していた。

男性は慌ててキッチンに走ると、そこにはコンロの上で丸焦げになった鍋が…。そこでようやく帰省時に火を消すのを忘れたことに気づいた。鍋の中身はすでに真っ黒になっており、モミジは黒焦げどころか跡形もなくなっていた。そして、床の上には油がべっとりと付着しており、後片付けが困難な状態だったという。

何が幸いしたのか分からないが、7日間も火にかけたままだったにもかかわらず火事にはならなかった。男性は火にかけたままの鍋の様子を動画で撮影しネットに公開、のんきに「皆さんはくれぐれも火を消し忘れないように」とコメントしているが、運が良かったとしか言いようがない。(翻訳・編集/川尻

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