日本に勝利した韓国の”メガネ先輩”が日本をうらやむ?=韓国ネット「性格の違い」「勝てれば良し」

Record Korea    2022年2月15日(火) 14時20分

拡大

15日、韓国・ノーカットニュースによると、“メガネ先輩”の相性で知られるカーリング女子韓国代表のスキップ・金恩貞が、日本戦後のインタビューで「日本チームから学ぶことが多い」と語った。資料写真。

2022年2月15日、韓国・ノーカットニュースによると、“メガネ先輩”の相性で知られるカーリング女子韓国代表のスキップ・金恩貞(キム・ウンジョン)が、日本戦後のインタビューで「日本チームから学ぶことが多い」と語った。

北京冬季五輪のカーリング女子第1次リーグが14日に行なわれ、ロコ・ソラーレの日本代表は韓国代表に5-10で屈して通算成績4勝2敗となった。

金は試合後のインタビューで「(日韓戦は)意識しないようにしても意識してしまうので、体がこわばってしまった」としつつも、「(五輪の予選で日本に)2回負けたが、集中すれば勝てると考えていた」と述べた。

また「日本チームからは学ぶことが多い」とし、「日本代表は互いに励まし合う雰囲気だが、韓国代表は無愛想だ」と苦笑いを浮かべる場面もあった。

スキップ・藤沢五月については「本当に上手な選手」「全体的に落ち着いてチームを引っ張る」「学ぶことの多い選手で、同じスキップとして良く思っている」などと称賛しつつ、「(日韓戦で)会っていなければ互いに良い関係を築けたかもしれないが、日本と韓国なので難しい」と複雑な心境を吐露したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「昨日の韓国代表は本当にかっこよかったよ」「和気あいあいと戦って負けるより、黙々と戦って勝つほうがいい」「性格の違いだから気にしなくていい」「どんな雰囲気であれ日本に勝てればそれで良し!」「勝つために戦っている人と楽しむために戦っている人の違いでは?」「ただ日韓戦にかける意気込みが違うんでしょ」「日本人は愛想が良いけど裏では何を考えているか分からないよ」「日本には本音と建前の文化がある」など、韓国代表を擁護する声が上がっている。

一方で「にこにこしているほうが見ていて気持ちが良い」「やっぱり日本人はマナーが良い」「藤沢選手は相変わらずかわいかった」「藤沢選手はきれいだし性格も良さそう」など、日本代表に好意的な声も見られた。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携