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北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンターに設置されているカプセル型休憩室「スリープ・レスト・キャビン」20室が、メディア関係者の間で人気となっている。
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北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンター(MMC)に設置されているカプセル型休憩室「スリープ・レスト・キャビン」20室が、メディア関係者の間で人気となっている。この休憩室のサービスを担当する李暁東(リー・シャオドン)さんは、「1日に約40人から50人ほどが使用している。海外メディア関係者が『宇宙カプセルのようで、中に入ると、宇宙を移動しているような気分になる』と話していた」とした。
「スリープ・レスト・キャビン」の長さは約2.3メートル、幅は約1.4メートル、高さは約2.4メートルで、移動させることが可能となっており、MMCの通路などの公共エリアに設置されている。睡眠や作業、娯楽といった機能を備えた「スリープ・レスト・キャビン」は近未来的な作りで、中にあるスマートベッドは、アプリを使って睡眠ポジションを調整できるほか、設定した時間になると、ベッドの背がゆっくりと起き上がり、そっと背中を支えるように起こしてくれる目覚まし機能も付いている。
スタッフが定期的にスリープ・レスト・キャビンの消毒や清掃を行っているほか、ベッドのシーツは使用するたびに交換されるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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