CMG「2022年元宵晩会」、芸術と科学技術の融合

CRI online    2022年2月17日(木) 12時20分

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中国の伝統的な祝日「元宵節」にあたる15日の夜、中央広播電視総台の毎年恒例の特別番組「2022年元宵晩会(元宵節の夕べ)」が放送されました。

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中国の伝統的な祝日「元宵節」にあたる15日の夜、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)毎年恒例の特別番組「2022年元宵晩会(元宵節の夕べ)」が放送されました。この夕べには舞踊や曲芸、武術、マジックなどさまざまな形のショーに加え、新技術の手段も用いられ、祝日らしい華やかな雰囲気が演出されました。

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最初のプログラムは「斉天楽」で、有人宇宙船「神舟13号」の王亜平飛行士が奏でる中国の民謡「ジャスミンの花」から始まりました。中国の宇宙ステーションから伝わってきた音楽の祝福と現場で行われた情熱的な民族楽器の演奏が見事に融合しました。中国の民族楽器に関する10組の歴史上の人物やグループに扮(ふん)した奏者は琴や笙、阮、太鼓、琵琶、胡弓など10種類の民族楽器で独創的なハーモニーを響かせました。

今年は北京冬季オリンピック開催中に迎えた元宵節ということで、谷愛凌、蘇翊鳴、武大靖、高亭宇、范可新、任子威など中国代表選手から祝福のメッセージや提灯に張り付けるための謎かけの問題が夕べに届いています。なお、提灯に書かれた謎(灯謎)を解く遊びは元宵節を祝う時の伝統的な行事です。

女子サッカー中国代表はアジアカップでチャンピオンに輝き、選手たちはオンラインで現場の出演者と共に歌謡曲「風雨、虹とバラ」という歌を歌い、アスリートたちの奮闘の精神を歌に託し、クライマックスを迎えました。

「2022年元宵晩会」はイノベーションで芸術と科学技術を融合させることを重視し、多様な芸術を結合させ、「元宵節」に喜びを添えたということです。(提供/CRI

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