香港長官、コロナ理由に長官選出選挙の延期を宣言

Record China    2022年2月19日(土) 15時10分

拡大

香港の林鄭月娥行政長官は、新型コロナウイルス感染症の拡大を理由に3月に予定されていた行政長官選を延期すると宣言した。写真は香港で撮影。

香港特別行区トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は18日、新型コロナウイルス感染症の拡大を理由に、3月に予定されていた行政長官選を5月に延期すると宣言した。

香港における新型コロナウイルス感染症の新規感染者は2021年12月は1日当たりでおおむね10人以下で推移していたが、同月月末から急増し始めた。2月17日には、1日当たりの感染確認者が過去最多の6116人に達した。

香港特別行政区は18日に特別会議を行い、「緊急法」を法的根拠として、3月27日に投票を予定していた行政長官選挙を5月8日に延期することを決め、林鄭長官が同日中に延期宣言を発表した。

林鄭長官は感染拡大の状況について、政府各部署の対応能力の限界を著しく超えたと表明。選挙を予定通り実施した場合、ソーシャルディスタンスの確保などの条件下では候補者が支持者と面会したり、指名と支持の獲得、住民に対する政見や所信の説明、メディアでの討論など、選挙の公平さや、公開性を確保するために必要な各種の活動を正常に行えないと説明した。

香港人で中国の全国人民代表大会の常務委員会委員である譚耀宗氏は18日の選挙延期の正式発表より前に、香港のテレビ局の取材に対して「中国の習近平国家主席が最近になり、香港では感染症対策が最優先事項だ。その他のことは道を譲る必要があるとの重要指示を出した。従って次期行政長官選挙は延期されるか、別の方法になると信じる」と表明していた。(翻訳・編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携