日本のネット民が北京五輪の閉会式を絶賛=「どうして東京は…」―中国メディア

Record China    2022年2月22日(火) 12時20分

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21日、中国メディアの観察者網は、北京五輪閉会式の演出に、日本のネットユーザーから称賛の声が次々と寄せられたと報じた。写真は北京五輪の閉会式。

2022年2月21日、中国メディアの観察者網は、北京五輪閉会式の演出に日本のネットユーザーから称賛の声が次々と寄せられたと報じた。

記事は、北京五輪の閉会式が20日夜に「鳥の巣」こと国家体育館で行われ、17日間の「氷と雪の祭典」にピリオドが打たれたと紹介。閉会式は80分間程度の長さで、開会式から続くストーリーが紡ぎ出され「まさに中国式ロマン」といった内容だったとした。また、次回開催地であるイタリアのミラノとコルティナダンペッツォを紹介する8分間の映像も「二つの都市が力を合わせる」というテーマを見事に表現し、世界がイタリア人の情熱を十分に感じたとしている。

さらに、閉会式のフィナーレでは子どもたちの合唱の中で聖火がともっていたトーチが降りて聖火が消え、上空には「天下一家」「ONE WORLD ONE FAMILY」という中英両言語のメッセージをはじめとする大量の花火が打ち上げられ、北京五輪が大団円のうちに終幕したと伝えた。

その上で、「昨年の東京五輪の開会式と閉会式に失望や不満を覚えていた多くの日本のネットユーザーが、今大会の開会式に続いて閉会式のクオリティーの高さに改めて衝撃を受けた」とし、日本のネットユーザーのコメントとして「何だこの幻想的な閉会式は」「北京五輪の閉会式がおもしろくて片時も目を離せなかった。これこそ中国式ロマンだ」「閉会式が素晴らしく、とても感動した。花火や雪の結晶がすごかった」「どうして東京はこんなふうにできなかったのか」「開会式と閉会式でちゃんと繋がりを持たせてえらい」などの声を紹介した。(翻訳・編集/川尻

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