Record China 2014年6月1日(日) 18時36分
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31日、中国人民解放軍の王冠中副総参謀長は、安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」について、「日本の平和憲法を改正し、軍国主義の道に向けて進むことだ」と批判した。資料写真。
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2014年5月31日、中国人民解放軍の王冠中(ワン・グワンジョン)副総参謀長は、安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」について、「日本の平和憲法を改正し、軍国主義の道に向けて進むことだ」と批判した。6月1日付で中国新聞社が伝えた。
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王氏は、安倍首相が掲げる積極的平和主義について「その本質は“安倍主義だ”」と指摘。「どのような言葉で飾り立てようと“積極”の二文字に注意しなければならない」とした上で、「安倍首相は、第二次大戦後に日本が従ってきた平和憲法と平和発展の道が時代遅れで消極的なものだと認識しているようだ」と述べた。
その上で、「積極的平和主義とは、日本の平和憲法を改正し、政治面で右傾化し、軍事面で軍国主義の道に向けて進むことだ」と批判した。(翻訳・編集/NY)
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