北京パラメインメディアセンターの運営スタート、報道陣迎える準備整う―中国メディア

人民網日本語版    2022年3月1日(火) 20時50分

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2022年北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンターの五輪からパラリンピックへの切替作業が28日、全て完了し、運営が正式に始まった。資料写真。

2022年北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンター(MMC)の五輪からパラリンピックへの切替作業が28日、全て完了し、運営が正式に始まった。パラリンピック開催期間中、世界各地からやってくる平面媒体や中継メディアの3300人が報道や中継を行うことになっており、MMCは午前7時から24時までメディアに開放されることになる。

冬季五輪開催時と同じく、パラリンピック開催期間中、MMCに登録済みの平面媒体向けのメインプレスセンター(MPC)が、五輪情報を発信する中心地となる。MMCのニュース配信ホール4ホールは、国際パラリンピック委員会(IPC)、国際スポーツ団体連合(GAISF)といった機関が公式発表を行う場所となり、全てのホールにバリアフリーのスロープが設置されている。

ここ1週間、MMCでは景観や標識、バリアフリー施設、リムジンバス情報・乗り場、選手の通行ルート、ニュース発表ホール施設などの切り替え作業が行われた。切り替え作業はバリアフリー施設やバリアフリーの環境づくりに重点が置かれ、その過程で、IPCが現場検証に立ち合い、IPCの関連の意見や提案に基づいて、適時調整や最適化が行われた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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