チュー・イーロンが「人生大事」で納棺師役に、子役とのやりとりが秀逸過ぎて話題に

anomado    2022年3月4日(金) 18時20分

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映画「人生大事」で納棺師を演じる人気俳優のチュー・イーロンが子役に演技を指導するビハインドシーンが中国版ツイッター・微博で紹介され、ファンから感動の声が上がっている。

映画「人生大事」で納棺師を演じる人気俳優のチュー・イーロン朱一龍)が子役に演技を指導するビハインドシーンが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、ファンから感動の声が上がっている。

映画は、刑務所を出所した納棺師の三哥(チュー・イーロン)が、祖母と死別して孤児になった武小文(ヤン・エンヨウ/楊恩又)と出会い、涙あり笑いありの一連の出来事を共にしていくうちに、仕事と生活に対する態度を見つめ直すストーリー。劇場公開は4月2日を予定している。

このたび公開されたビハインドシーンは、三哥が行方不明になった武小文を見つけ、「誘拐されたらどうするんだ!迷子になったらどうするんだ!」と叱って泣かせる場面。役作りがうまく進まず、何度も撮り直すヤン・エンヨウをチュー・イーロンが大声で「何回撮り直すつもり?そろそろ泣いていいだろう!」と叱咤(しった)すると、ヤン・エンヨウの目には見る見るうちに涙がたまっていく。ここでチュー・イーロンは小声で「この調子だ。今セリフを言うんだ」と励ましの声を掛け、撮影が終わるとすぐにヤン・エンヨウに寄り添い、「ごめんね」を何度も繰り返して「さっき言ったのは本当じゃないからね~」と慰めている。

このシーンを見たファンからは「自分の演出だけでなく、子役の演技指導まで完璧にこなしている。チュー・イーロンは本当に優しい人!」「2人ともとても素敵!もらい泣きした!」「子役を叱らざるを得なかったチュー・イーロン、その気持ちは大変だったんだろうな~」「珍しい職業を映画化したな!早く見てみたい!」など、チュー・イーロンの人柄を褒める声や映画に期待を示す意見が多く寄せられた。(編集/RR)

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