<全人代>張業遂報道官、中国を戦略的競争相手にするやり方は中米間の相互信頼と協力を損なうのみ

CRI online    2022年3月4日(金) 17時10分

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第13期全国人民代表大会第5回会議開幕前の記者会見が4日に行われ、張業遂報道官が国内外の記者の質問に答えました。

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議開幕前の記者会見が4日に行われ、張業遂報道官が国内外の記者の質問に答えました。

張報道官は、「米国がどのように自身の競争力を高めるかは米国自身のことだが、中国の発展を口実に、中国を戦略的競争相手と見なすやり方は中米間の相互信頼と協力を破壊するだけでなく、米国自身の利益も損なわれるに違いない。イデオロギーで線を引いたり、グループを作ったり、集団対抗をしたりするのは、時代の流れにあらがうやり方であり、全く意味がない」と指摘しました。

張報道官はまた、「現在、中国とリトアニアの間に現れた問題の責任は完全にリトアニア側にある。国際貿易において、中国はいかなる国、いかなる企業も差別したことがなく、いわゆる『経済的脅迫』は事実無根だ。われわれは、欧州連合(EU)が客観的かつ公正な立場を取って中国とリトアニア間の問題を拡張したり、中欧関係のレベルにまでエスカレートさせたりしないことを望む」と表明しました。

全人代第5回会議は5日午前に開幕し、11日午前に閉幕する予定です。(提供/CRI

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