Record China 2014年6月3日(火) 4時20分
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2日、国際在線によると、韓国・誠信女子大学の徐敬徳教授は5月28日付の米ニューヨーク・タイムズ紙に、W杯の日本代表ユニホームに「戦犯旗」である旭日旗が記されていることを非難する広告を掲載した。写真は埼玉スタジアム。
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2014年6月2日、国際在線によると、韓国・誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は5月28日付の米ニューヨーク・タイムズ紙に、W杯の日本代表ユニホームに「戦犯旗」である旭日旗が記されていることを非難する広告を掲載した。
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広告にはナチスのハーケンクロイツ旗と旭日旗、ロンドン五輪時の体操日本代表ユニホームと今回のサッカーW杯の代表ユニホームを掲載。ロンドン五輪と今回のサッカーW杯のユニホームが旭日旗をモチーフにしていると指摘し、国際サッカー連盟(FIFA)はこの事実を容認してはならないと強く訴えた。
徐教授は、「今年3月初めに、FIFAが公式ウェブサイトでW杯出場32カ国のユニホームの発売を開始すると、日本代表ユニホームが旭日旗をモチーフにしているとして批判の声が高まった。しかし、日本はユニホームの説明文を一部修正しただけで、今も販売されている」とし、「旭日旗のユニホーム着用は、国際スポーツマンシップに反する行為。メディアが日本の旭日旗ユニホームの反対運動を起こしてくれることを願う」と述べている。
なお、日本メディアは「旭日旗は日の出を表すもので、軍国主義の意味はない」と主張している。(翻訳・編集/藤)
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