<政協>習主席、農業総合生産力増強や社会保障事業の持続的推進を強調

Record China    2022年3月7日(月) 18時30分

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習近平総書記は6日午後、中国人民政治協商会議第13期全国委員会第5回会議に参加している農業分野や社会福祉・社会保障分野の委員らと会見するとともに、連席会議に出席して意見や提案を聞き取りました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は6日午後、中国人民政治協商会議第13期全国委員会第5回会議に参加している農業分野や社会福祉・社会保障分野の委員らと会見するとともに、連席会議に出席して意見や提案を聞き取りました。習主席は「農村振興戦略を実施するには、重要農産物とりわけ食料供給を最重要任務とし、農業総合生産力の増強をより優先的な位置に据え、社会保障事業の高品質発展を推進し続け、人々の安全と健康のための基盤を固めていく必要がある」と強調しました。

農業問題については「世界の耕地の9%、淡水資源の6%の資源で、世界の人口の5分の1近くを養育している。4億人が満足する食事ができていなかった時代から、14億人がバランスの取れた食事をできる今日に至り、『誰が中国を養うのか』という問題に力強く答えた」と述べて、中国の多大な努力を強調しました。さらに、食料安全保障問題への対応において油断は大敵であると同時に国際市場に委ねることもできないと指摘し、「自国中心、国内に立脚、生産力確保、適度な輸入、科学技術による支援を揺るぐことなく堅持する」ことの必要性を主張しました。

耕地については「栽培業とりわけ食料生産に用いるものだ」とし、最も厳しい保護制度を講じて全力で1億2000万ヘクタールの耕地面積を確保する必要性を強調しました。(提供/CRI

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