女優ディリラバ（迪麗熱巴）と俳優アレン・レン（任嘉倫）を主役に迎えたファンタジー時代劇「与君初相識」の配信が今月17日にスタートすることが明らかになり、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）では「ディリラバが再び九尾の狐を演じる」との投稿にネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

人気小説「馭鮫記」を実写化した同作は御霊師の仙姫・紀雲禾（ディリラバ）と鮫人・長意（アレン・レン）の愛を描くファンタジーラブロマンス。撮影は昨年2月から6月にかけて行われ、ニュースサイトの新浪（SINA）は今月の放送・配信が予定されている最新ドラマの話題作筆頭として同作を紹介していた。

微博では14日、ドラマの公式アカウントが17日からの配信開始を発表しており、あるエンタメ系ブロガーは「来るぞ、来るぞ！『与君初相識』の配信開始は17日。ディリラバが再び九尾の狐を演じる」などと投稿。ディリラバは2020年の人気ファンタジー時代劇「夢幻の桃花～三生三世枕上書～」で九尾狐族の姫を演じており、この投稿のコメント欄には「ついに来た。ずっと期待してたんだよ」「3月17日に会おう！」「本当に楽しみ！やっとディリラバの九尾の狐をまた見ることができる」「美しい九尾の狐がまた来る」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/野谷）