人民網日本語版 2022年3月22日(火) 14時50分
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海南国際炭素排出権取引センターの設立が承認され、海南省三亜市で登録されることになった。写真は同市。
海南国際炭素排出権取引センターの設立が承認され、海南省三亜市で登録されることになった。海南省地方金融監督管理局は18日、同センターの設立準備推進会を開催した。そこで明らかになったところによると、同センターの設立準備チームが目下、各種の準備作業に全力で取り組んでおり、今年下半期に開業し、業務運営をスタートする予定だという。
同センターは市場化された生態環境補償メカニズムを構築し、カーボンファイナンスを通じて経済社会の低炭素へのモデル転換を推進する。同センターはまた海南自由貿易港が重点的に推進する「6+3」取引所(エネルギー、水上輸送、知的財産権、株式などの分野の取引所)の1つでもある。2月7日、海南省政府の承認を経て、同金融局は「海南国際炭素排出権取引センター有限公司の設立に関する回答」を通達して、同センターの設立に同意するとともに、設立準備をスタートし、センターを三亜で登録することにした。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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